未だに ナチス の亡霊が
BBC でイスラエルの大統領が「こんなところにアラビア語の我が闘争が~」なんつってプロパガンダやってるのをみて、70年前に大祖国戦争に勝ったんだというナラティブのロシアとホロコーストの被害者なんだというナラティブのイスラエルにとっては、やっぱりナチスってのは未だに大きいカードなんだろうなという感じはするんだけども、さすがに映画やなんか(つーてもハリウッドばっかりかもしれんけど)でもナチスを悪党にしときゃあええんやという話はもうそんなないのに、現実の方では未だに鬼の首を取ったようにその名を語る連中がいるんやなあ、となんだかなあという気分になる なんというか、進撃の巨人でどこでならどうできたんだろうか、なんてことをつい考えてしまうんだが、結局はエルディアとマーレの共存のビジョンをどう描くか、そしてそれをエルディア側とマーレ側で共有してかつ双方の政治指導者がそれを推進しているという状態をどうやったら作れたんかなあ.....っておもうんだけど、ソレに納得のいく答えが出せるなら現実困ってないよなあ.....などと 一方で、ひろプリのハロウィン回みて、我が邦はそれこそ70年前まで鬼畜米英なんつって死戦を挑んでいたのにたった70年でこの有様(褒めてる)なんだよなあ、とおもったりした